スマホなどのブルーライトによって睡眠の質が低下・・勃起不全になる可能性がある?

若い人だけでなく、中高年の方にもすっかり普及した感のある「スマホ」。

また、スマホ以外にもタブレット、PC、テレビなど人間の視覚に負担を強いるデバイスが周囲に溢れていて、「ブルーライト」を過剰なまでに浴びているという人も少なくないのではないでしょうか。

そして、そんな「ブルーライト」が原因で睡眠の質が低下した生活を続けていると、やがて勃起不全(ED)になってしまう可能性があるので注意が必要です。

ブルーライトが睡眠の質を低下させている可能性

ライトの種類には、青色系と暖色系などの幾つかの種類があるのはご存知の通りかと思いますが、中でも人間の体に影響を与える可能性を指摘されているのが「ブルーライト」です。

ブルーライトが与える最も大きな影響と言えば、ブルーライトを夜に多量に浴びると、脳が日中であると錯覚して、脳を休めることができずに、結果的に質のいい睡眠を取ることができなくなるという点です。

実際に、それを研究した実験も行われておりまして、睡眠を取る3時間前にブルーライトカットのメガネを着用した被験者と、何もつけない被験者をあわせて計20人ほどを対象に行われた実験では、実験開始から3週間後、ブルーライトカットのメガネを着用した被験者の方が、「質のいい睡眠を取れている」と回答した被験者が有意に多かったという結果が報告されています。

参考/Amber lenses to block blue light and improve sleep: a randomized trial.-NCBI-

また、寝る前に電子書籍を読んでいる被験者を対象に行われた研究でも、メラトニンの減少、眠りにつくまでの時間の増加、目覚めの悪さなどを示唆する結果が報告されています。

参考/Evening use of light-emitting eReaders negatively affects sleep, circadian timing, and next-morning alertness.-NCBI-

ブルーライトが睡眠の質を低下させている理由

では、なぜブルーライトが睡眠の質を低下させてしまうのでしょうか?

睡眠は大きく分けて、レム睡眠とノンレム睡眠という二つの種類が交互に訪れていまして、それぞれが記憶の整理をしたり、脳を休ませたり、身体を休ませたりということを行っていると言われています。

しかし、ブルーライトを夜、特に寝る直前まで長時間、浴び続けていると、上記の研究でも示唆されているように睡眠に必要なメラトニンが減少したりすることで、人間の脳がいつまでも起きた状態になってしまい、なかなか眠りにつけなかったり、寝ていてもぐっすりと眠れないという状況になってしまいます。

sleep-rhythm1

出典/眠りのしくみ- レム睡眠とノンレム睡眠

睡眠の質の低下と健康への影響と勃起不全の可能性

では、上記のレム睡眠とノンレム睡眠が正常に行われないと、どうなってしまうのでしょうか?

端的に言ってしまいますと、質の低い睡眠を長期間続けますと、それは、やがて、肥満やうつ病、そして勃起不全(ED)へとつながっていく可能性があります。

幾つかの研究結果がそれを示唆しておりまして、例えば、睡眠障害によって引き起こされるノルアドレナリンの不足は、統合失調症に近い症状をもたらす可能性が指摘されている他、閉塞性睡眠呼吸障害を患っている人の多くが勃起不全であるという統計的に明らかな報告もあります。

参考/The Involvement of Noradrenaline in Rapid Eye Movement Sleep Mentation

参考/Neurobiology, Pathophysiology, and Treatment of Melatonin Deficiency and Dysfunction -NCBI-

参考/Obstructive sleep apnea and erectile dysfunction: still a neglected risk factor? -Springer Nature-

また、睡眠不足がもたらす可能性のある「肥満」ですが、「肥満」はEDになりやすい原因の一つとして知られていますので、睡眠の質の低下は、直接的、間接的に勃起不全を誘発している可能性が高いと言えるかと思います。

ブルーライトを防ぐ方法とレム睡眠を増やす方法

では、どうすれば、ブルーライトが原因による睡眠の質の低下や、あるいは、それが原因でもたらされている可能性が否定できない勃起不全を改善したり、予防したりできるでしょうか。

そこで、日々、勃起力の向上に余念がない筆者が実践している方法を幾つかご紹介したいと思います。

【ブルーライトを防ぐ方法】

〇スマホにはブルーライトカット用のアプリを入れる

アプリストアで「ブルーライト」と検索すれば、かなり多くのアプリを見つけることができるはずです。筆者は、幾つかのブルーライトカットアプリを試して、現在は「ブルーライトプロテクター」というアプリを使用しています。

〇スマホの電源を切る!

スマホに電源が入っていると、ついつい時間が開くと、スイッチを入れて、色々と見てしまいがちなので、強制的に電源を切るというのも一つの方法です。

【レム睡眠を増やす方法】

〇夜にはカフェイン入りの飲み物を飲まない

カフェイン入りのコーラ、お茶、コーヒーなどは睡眠を妨げる代表的な存在です。

夜には、それらの飲料は控えるように心がけましょう。

〇寝る前のアルコールを控える

アルコールは、レム睡眠を中断する働きをしますので、寝る前のお酒は控えましょう。

〇部屋を冷やし過ぎない

冬場は暖かくして寝る方が多いと思いますが、注意が必要なのは夏です。クーラーで部屋を冷やし過ぎると、質のいい睡眠を困難にさせてしまう恐れがあります。

〇遮光カーテンで部屋を暗くする

仕事やお付き合いなどでどうしても夜が遅くなってしまいがちという人は、早朝の光で目が覚めてしまわないように、遮光カーテンなどで部屋を暗くするというのも一つのアイデアです。

睡眠は質もそうですが、睡眠時間も大切です。

まとめ

筆者は、もともと小さなころから睡眠時間が多い方だったのですが、EDに悩まされていたときは、仕事が激務で睡眠時間が極端に少なったことがありました。

精力サプリや勃起力向上に効果が期待できそうな食材(アスパラガス、にんにくなど)を食べて、何より睡眠をたっぷりと取り、勃起力向上に余念がない現在から振り返ってみると、当時は、EDになるべくしてなっていたのだと痛感します。

人間は、人生の約1/3を睡眠に費やすことになりますので、そう考えますと、健康に生きるためにも、勃起力向上のためにも、睡眠の質には、できるだけこだわっていきたいところですね。

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